食に関して最も大事なそして基本的な、【咀嚼(そしゃく)と粗食(そしょく)】
現在人に重要なのは、明らかに食事量や栄養バランスではなく、
咀嚼(そしゃく)、すなわちよく噛むことです。
回数にして口に食べ物を含むたびに30~50回噛みます。
たとえば胃に関していえば、
十分に噛まない状態での食べすぎや、早食いをすると、
食物を早く消化しようと胃酸が過剰に分泌されます。
胃酸が過剰に分泌されたり、保護する粘液の出が悪くなったりすると、自
分の胃を傷つけてしまうのです。
これがさまざまな症状となり、胃漬瘍を発症することも。
その他にも食べすぎや早食いは、内臓に悪いことずくめです。
その他にも食べすぎや早食いは、内臓に悪いことずくめです。
噛むことにより、普通よりも早く満腹感が得られます。
それだけでなく脂肪燃焼や、集中力がアップすることも。
その他も様々な効果が期待できます。
この無駄な飽食の時代において少ない量でも満足できる、
さらにエネルギー効率が良く、内臓にとって負担の少ない粗食(そしょく)になることが
てっとり早い健康法の一つです。
「2食健康法」というお手軽な食事法をご存知でしょうか??
あえて朝食を抜き、
朝から昼までを前日食べて消化した食べ物の「排便専門の時間」として、
昼までの間は水分以外は摂取せずに、余計な消化活動などによる内臓の負担を減らし、
休ませる食事法です。
内臓を休ませることで腰痛や肩こりをはじめ内臓など様々な不調が改善されますし、
美容、ダイエットにも効果的です。
現在は、仮に栄養を摂取しようにも、
スーパーで農薬汚染された栄養価の低い季節外れの野菜や、
成長ホルモンを打たれ不自然なエサで育った家畜の肉には、
教科書に書いているほどの栄養は含まれていないことが多いです。
そんな食べ物を無駄に摂取するくらいなら、
朝食を1食抜きましょう。
不完全なものを食べて健康になろうとするよりも、
不必要なものをできるだけ摂取しない努力をする方がはるかに元気になれます。
昼は活動の時間のため、夜は質の良い睡眠を得るためにエネルギーが必要です。
ですので、食事は必要。朝飯を抜くのがベストです。
当院のクライアントも最初は朝食を抜くことで苦労することも多いですが、
10日ほど抜いていれば、その後は逆に朝を食べた方が調子が悪くなる人がほとんどです。
2食健康法を紹介して、実践された方は何かしらプラスになることが多いです。
是非参考にしてみてくださいね。 ※2食健康法のサイト
粗食だった、江戸時代くらいまでの日本人の健康と脅威の運動能力
その昔、日本人は朝昼兼用の食事、さらに晩飯とほぼ2食の生活を送っていたそうです。
一見ひもじい生活のように思いますが、
当時は感染症はあっても、ガンもアトピーなどのアレルギーも皆無でした。
老婆であっても1俵60キロの米俵を
5俵300キロ背負って歩くことができました。
人力車は一日50キロ、
飛脚に至っては一日100キロを軽々走るほどの
身体能力を持っていました。
これは歴史の文献でも記録として残っています。
食べて健康になろうとするより、
無駄なものを体に入れず内臓を休ませることを心がけてください。
そうすれば内臓が活性化し、
2週間もすれば体に溜まった毒素をデトックスし始めます。
咀嚼と粗食、さらにお手軽な2食健康法を是非お試しくださいね。
次回は、病気になる5大要素、③動に関してお話しします。
※病気になる5大要素のお話しと
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