頭痛でお困りのあなたへ。
いつもありがとうございます。
今日のテーマは頭痛です。
まずは当院で頭痛が改善したクライアントの感想文をご紹介します。
「ロキソニンが手放せないくらいの頭痛から解放されました。
高額で購入した枕も必要なくなりました。
最初の施術が終わりその日の寝る前に頭痛が無くなっていることに気が付きました。
長い間悩んできたのに本当に不思議です。」
石山理恵 様 OL
あなたは頭痛でこのようなお悩みを抱えていませんか？？
☑痛み止めのロキソニンを持ち歩かないと不安。
☑とにかく常に頭が重い。
☑頭が痛くて集中力が続かない。
☑痛み止めが効かなくなってきた。
☑MRIやCTを受けても特に原因が見当たらないと言われる。
☑頭痛がひどくて休みの日は家で寝込んでしまう。
☑天候が崩れると症状がひどくなってしまう。
当院のクライアントでも頭痛の方は多いです。
なんでも、日本には３０００万人の頭痛患者がいるとか。。。
いまやとても身近な症例なんですね。
そもそも頭痛にはタイプがあるのをご存知でしょうか？？
頭痛には種類があります。
大きく３タイプに分かれるのですが、それぞれ症状が違います。
①片頭痛
②群発頭痛
③緊張性頭痛
この３タイプが一般的です。
今日はブログで①片頭痛に関しての原因や整体を紹介します。
①片頭痛（偏頭痛）
片頭痛は女性に起こりやすく、
ズキンズキンと脈打つような痛み、ときには吐き気を伴うのが特徴です。
日常生活に支障をともない、薬物療法でも効果が少ないと言われます。
朝方に頭痛で目が覚めてしまう場合や、
太陽の光を受けて頭痛が起こった場合は片頭痛の可能性があります。
また、激しい運動後や休日などでも起こりやすいです。
片頭痛の原因には「セロトニン説」と「三叉神経血管説」とありますが、
セロトニンという脳内ホルモンの分泌が関係しています。
「セロトニン」は幸せホルモンとも呼ばれ、
ストレスがかかると、精神を安定させるために大量に放出されます。
この瞬間血管は収縮されますが、
セロトニンは脳内には少量しかないため、
セロトニンがなくなると収縮されていた血管は一気に解き放たれ、今度は拡張します。
このときに血管の周りの神経を刺激し、
炎症を起こしたり、痛みを誘発して片頭痛発作が起こると言われています。
「三叉神経血管説」は＇脳による’なんらかの刺激’で三叉神経が刺激され、
血管拡張作用のある神経伝達物質が放出されることにより、
血管拡張と同時に血管周囲にも無菌性の炎症が引き起こされます。
この刺激が脳に伝わり、吐き気や頭痛を起こすといわれています。
②群発性頭痛
これはメカニズムがあきらかにされていません。
目の奥からおでこ・こめかみにかけて、
短時間の強烈な頭痛が起こり、非常につらい頭痛です。
血管拡張が関与されていますが、
その引き金となるのは精神的ストレス、過去のトラウマなどと言われています。
これは記憶中枢である海馬や扁桃体の萎縮などで、
脳血流に影響しているものと思われます。
特徴や発生機序によって3つに分けられていますが、とどのつまりは
「脳血管の循環不足」が原因と言われています。
鎮痛薬の服用は血液の流れを阻害してしまいます。
日々継続して飲み続けると病態はますます複雑化し、治りにくくなってしまいます。
③緊張型頭痛
後頭部や、頭全体を締め付けられるように鈍く痛みが現れます。
画像検査で異常なく、
医師の診察で「肩こりから来てるね」と言われるのがこのタイプの頭痛です。
デスクワークの方に多く、
長時間の姿勢の維持により背中周りから頭部の血流が悪くなっている状態です。
マッサージなどで一時的に血流を良くすると改善もみられますが、
慢性化して頑固なものにはマッサージなどのその場しのぎでは効果はないでしょう。
この様に頭痛と言っても一つじゃありません。
それ応じた施術やケアの方法を提供しないと、しつこい頭痛は改善されません。
次回は頭痛に対しての対処法や整体の有効性をご紹介します。
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